大菩薩嶺はじめてのテント泊

初めてのテント泊はバスで1,584mまでバスで上がり、そこから30分でテント場までいけるというアクセス最高な大菩薩嶺にしました。手軽に行ける山でありながら日本百名山にも選出されていることもあり、体力に自信のない方でも稜線歩きを楽しむことが出来ます。

※甲斐大和駅から上日川峠までバスで向かう方は、現金で2,040円(往復分)用意しておきましょう。

日程
2021/06/12(土)~2021/06/13(日)

メンバー
Bro

登山口アクセス
幡ヶ谷駅→甲斐大和駅 1,357円 2時間30分 +
甲斐大和駅→上日川峠 1,020円 1時間

天候
1日目 晴れ
2日目 曇り(ガス)

2021年6月1日
9:20 甲斐大和駅バス出発
10:25 上日川峠バス到着
10:50 福ちゃん荘到着
   テント設営(1時間10分ほど休憩&テント設営)
12:00 福ちゃん荘出発
13:10 雷岩
13:17 大菩薩嶺
13:34 雷岩(10分ほど休憩)
14:09 妙見ノ頭
14:11 賽ノ河原・避難小屋
14:25 大菩薩峠・介山荘
15:06 福ちゃん荘
15:15 晩御飯
16:30 夜食

2021年6月13日
4:00 起床
4:30 朝食
8:00 福ちゃん荘出発
8:20 ロッジ長兵衛・バス停到着
9:00 上日川峠からバス出発
9:36 やまと天目温泉へ到着
10:45 ヒッチハイク
11:00 甲斐大和駅
15:00 幡ヶ谷駅

甲斐大和駅からバスで上日川峠へ

幡ヶ谷駅から甲斐大和駅までだいたい2時間半(1,357円)くらいでした。

甲斐大和駅からはバスに乗ります。
バスの時刻表は栄和交通のサイトをご確認ください。

今回は9:20発のバスを狙って9:04に甲斐大和駅に到着しましたが、
改札の中まで続くバス待ちの列。
臨時便も出ていたようで予定の9:20のバスにギリギリ乗り込むことが出来ました。
(全員補助席を使用して座ります。
 私までは補助席がありましたが、一緒に来た兄ともう一人の男性は運転席の横に地べたに座っていました)

途中、工事のためバスがギリギリ通れる広さの道があり、
工事現場の人に横幅を見てもらいながら慎重に進んでいましたが
大きな音をたて左前方を損傷しました。気にせずバスは進みます。

バスに揺られて1時間ほどで終点、上日川峠に到着。
1,020円を払って下車します。
※現金のみでの支払いになります

福ちゃん荘でテント設営

バス停前にはロッジ長兵衛があり、その隣に登山道入り口があります。
公衆トイレもあります(ボットントイレです)

登山道を30分ほど歩いていくと福ちゃん荘が見えてきます。

受付で登山者カードを記入。
今回はテント泊のため、料金は400円。

キャンプ場の注意事項として:
・福ちゃん荘前の椅子やテーブルは使わないこと
・水場のまわりにはテントを設営しないこと

を言われました。

テント場にはすでに5組ほど設営されておりました。

初めてのテント泊のためどこに張るのかがいいのか分からず、
とりあえず通路ではなく、地面がデコボコしておらず、傾斜の少ない場所に設営します。
キャンプ場の地面はやわらかい土だったため、ペグはすんなり入りました。

兄も私もオレンジ色のテントだったのですが、なぜか兄のテントばかりに虫が寄ってきました。

雷岩・大菩薩嶺へ

12:00 最低限の荷物だけ持って出発。
最初につらい方を登りたいので、大菩薩嶺へダイレクトに向かいます。

前半それほどキツくない坂道だったのですが、若干の頭痛と倦怠感がありました。
1,500mまでバスで一気に登ったため、高山病のような症状が出たようです。
様子をみながらゆっくりとしたペースで登っていくといつの間にか症状は消えていました。
(以前メキシコシティ(標高2,250m)に旅行で行った際にも同様の症状があったので高山病になりやすい体質かもしれません)

頂上に近づくにつれて眺望もよくなっていきます。
後ろを振り返ると富士山の頂上だけですが姿を見ることが出来ました。

早くキャンプ場に戻っても時間を弄んでしまうとわかっていたので、
写真を撮りながらゆっくりとしたペースで登っていきます。

途中鹿にも合うことが出来ました。おしりが真っ白でかわいい。

13:12 ほぼコースタイムで雷岩に到着。

青空は切れ切れにしか見えませんでしたが、それでも絶景。

ここでご飯を食べる人もたくさんいましたが、
とりあえず、すぐ近くの「大菩薩嶺」へ向かいます。

大菩薩嶺へは雷岩から10分ほどで到着します。
これといった登りはなく、散歩感覚で向かうことが出来ます。

大菩薩嶺周辺は木々に囲まれているため眺望はありませんでした。
記念に写真だけ撮って雷岩に戻ります。

雷岩でランチを食べようと思っていたのですが、
ここで楽しみにしていた地元限定ドライカレーをテント場に忘れてきたことに気づきました。
最高の眺望でクッカー(これも初)を使いたかったのにショックです、、

兄からおにぎりを分けてもらい、ポケットに入れていた行動食と共におなかを満たします。

稜線からの大菩薩峠経由の福ちゃん荘へ

13:34 気を取り直して大菩薩峠に向けて出発します。

雷岩を超えてすぐ見晴らのいい稜線が続きます。

途中、大量の石が積み上げられた賽ノ河原があります。

「賽の河原」という話を知らなかったのですが、
ブログを書くことで知りました。書くって大切

賽の河原とは・・・
親に先立った子供が苦を受けると信じられている冥途にある河原。
つまり、賽の河原とは三途の川の岸のこと。
ここで子供が石を積んで塔を作ろうとするが絶えず、鬼がきて崩し子供を責めさいなむが、
やがて地蔵菩薩が現れて子供を救うというお話。

このことから、無駄な努力のたとえとして比喩されているようです。

14:25 大菩薩峠に到着。

すぐ横にある介山荘にはおしゃれなバッジが沢山売っていました。
バッジを集めている人はここで買うのがいいと思います。

大菩薩峠のトイレ。その脇から下っていきます。

15:06 福ちゃん荘に到着。

ランチと晩御飯と夜食

ランチなのか夕食なのか、
山頂で食べることが出来ず悔やまれるドライカレーを食べます。
山頂じゃなくてもうまいもんはうまい。

福ちゃん荘周辺は全く電波が通じないため、登るか降りるかしないといけなさそうです。
思いがけないデジタルデトックスになりましたが、
のんびり散歩したり撮った写真を見たり、おしゃべりしながら過ごしました。

ランチ兼夕食を食べて、1時間後。次は晩御飯用に持ってきた牛丼を作り始めます。
(これだから登山後は毎回太ってしまうんだ、、)
牛丼はコンビニで購入した湯銭で温めるタイプのもの、
ライスはクッカーに入るサイズのレトルトごはん。

ライスを湯銭で16分と書いてあったんだけど、温めるために16分もいらんやろって思って
7分くらいで取り出して食べたら、ぱっさぱさ。
こいつ温めればいいってもんじゃないらしいです、、(ちゃんと時間は守りましょう)

一緒にいた兄には「お前(私)といると自分が神経質なんじゃないかって思ってしまう笑」と言われてしまいました。

2年も海外放浪してれば、大抵こうなります

20時くらいにはあたりは真っ暗になり、急に冷え込みました。

シュラフのコンフォート気温が0度だったので、外気温は12度は余裕だろうと思っていましたが、
夜は想像以上に冷え込み夜中に2回ほどトイレに駆け込みました。
凍えるような寒さではなく、肌寒いような感覚です。

感想

初めてのテント泊でしたが、テント就寝の厳しさ、楽しさを十分に味わうことが出来ました。

使用した装備

マット:Mozambique キャンプマット
シュラフ:montbell ダウンハガー800 Women’s #2